コスメティック田中のYoutubeの動画企画が面白かったので、書きます。
たまに街中でティッシュ配りをしているのを見かけることがあると思います。あれを、人が配るのではなくて、ティッシュを放置して勝手に取っていってもらった方が早く配り終えられるのではないかという企画です。
途中、ちょっとしたハプニングがありつつ、どちらの方法がより早くティッシュを配り終えられるのかというのが楽しみな動画です。
結果が知りたい方は、ぜひ動画を見てみてください!
マキシマム ザ ホルモンの「俺ならこう歌う選手権!!」が面白かったので、書きます。
マキシマム ザ ホルモンの公式Youtubeチャンネルで見れるこの動画。さまざまなアーティストに新曲のバックトラックと歌詞を渡すと、どのように歌い上げるのか?という企画。まず、出演者がめちゃくちゃ豪華。
ファンキー加藤、こまつたくや(ヤバいTシャツ屋さん)、GONGON(元B-DASH)、粗品(霜降り明星)、Ayase、R指定(CreepyNuts)、謎の男、TERU(GLAY)、奥田民生、桜井和寿(Mr.Children)
と、有名アーティスト、ボカロP,芸人から超大御所まで、メンバーを聴いただけでもワクワクが止まらないです。
そして、その人たちが自由に歌うと本当に個性が出る。ホルモンの演奏、ホルモンの歌詞で歌っているのに、歌う人が違うだけでこんなに差が出るのかと。一人づつアーティストが紹介されるたびに「どんな感じだろう?」とドキドキし、歌が流れるたびに「そうきたか!」という気持ちになります。ホルモンのメンバーもすごく楽しんでいて本当に良い企画だなと思いました。
みなさんもぜひ見てみてください!
又吉さんのバッグの中身紹介が面白かったので、書きます。
僕は、バッグの中身を紹介する動画が好きです。そのなかでも1番好きなのが、このピース又吉さんのバッグの中身です。又吉さんは芸人以外に作家としても仕事をしているということで、小説を描く時の仕事道具がたくさん出てきます。
小説、ウォークマン、デジカメ、パソコンとたくさんのものが紹介されていますが、1つ1つのものが大事に使われているのを感じます。パソコンに関しては10年前から使っているのだとか。そして、それらのモノ1つ1つに対して、こういう理由があるから持ってる、こういう感じで使っている等、各々のエピソードを通して、又吉さんがどんな人なのかという想像が膨らんできます。
リアルに使っている鞄を通して、リアルな話をしているからこそ、鞄の中身に歴史や意図があるのを感じるし、それを楽しむことができるのだと思います。
最後の12の質問も含め、終始又吉の渋くてかっこいいところが見られる動画です。皆さんもぜひ見てみてください。
ずとまよのライブ映像がすごかったので、書きます。
最近人気の「ずっと真夜中でいいのに。」
このユニットのボーカルであるACAね さんはデビュー以来ずっと顔を隠して活動しています。そんな ずとまよ が、顔を隠したままどうやってライブをするのだろう?という疑問を僕はずっと持っていました。
今回公開されたこの動画を見ると、まずACAねさんに照明があたっていません。ライブ会場は基本的にすごく暗いので、これだけで顔を隠すことができます。マスクのようなものを被る必要がありません。
さらに、このライブ演出ではACAねさんの後ろにネオンカラーのライト?のようなものが設置されています。これにより、ACAねさんのシルエットがくっきりと浮き上がり、正体不明のACAねさんの印象がグッと際立っていると思うんです。さらに両サイドのディスプレイには、ブラウン管の枠の中にそのシルエットが映し出され、カメラはボカしなどを上手く使い、ミステリアスなイメージをさらに引き立てます。
それに、照明、衣装(楽器隊も含め),セットのデザインなどが加わり、ずとまよワールドがより印象的なものとなっています。
このライブ、演出もパフォーマンスも最高です。皆さん、ぜひ見てみてください。
Dr. Capitalさんが面白いので、書きます。
邦楽の名曲を解説し、その後歌う という動画を投稿しているDr. Capitalさん。音楽学校で博士号を取得し、教壇にも立ったことがある音楽博士。自分で名乗るだけあって、曲の解説は初心者にもわかりやすく、弾き語りの演奏は圧倒的に上手い。自分の強みをフルに活かした動画だなと思います。
そんな音楽家としての実力と同じくらい、カタコトの関西弁が面白い。「まいど!Dr. Capitalです。音楽博士やさかい、ドクターやねん。」という定番の挨拶だけで、彼の魅力に取り込まれてしまいます。とにかく癖になります。
喋りも音楽も面白いDr.Capitalさん、皆さんもぜひ見てみてください!
「成瀬は天下を取りにいく」の続編が面白かったので書きます。
前編の感想はこちら↓
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
前回に引き続き、たくましく生きる成瀬が頼もしく嬉しい作品でした。
前作は成瀬の中学高校時代が描かれていましたが、今作では大学生になり、さらなる交友関係を広げ、よりたくさんの人々を巻き込んでいきます。
前作に加えて、さらにいろんな人々の目線から成瀬を目撃することで、成瀬を筆頭にこの小説に出てくるキャラクターは本当に滋賀にいるのでは?と思ってしまいます。
また、何度も繰り返し出てくる滋賀の地名にもちょっとした愛着が湧きます。
これから成瀬は大人になり、一体どうなってしまうのか?続編が待ち遠しいです!